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4月半ばの3連休でバリに旅行に行ってきました。

今回は山岳地帯のウブドにステイ。だいたいいつもビーチリゾートなので、たまには山にも行ってみようという理由でウブドに決定。


そこで宿泊したのがパドマリゾート・ウブド(Padma Resort Ubud)



もともとレギャンにあったパドマリゾートがウブドにも進出。

ウブドといえどウブド市街地よりもさらに小一時間程北上した、キンタマーニ高原の麓くらいに位置しているので、めちゃくちゃ遠いです。秘密の花園的な、ここだけ隔離されたリゾート。


空港から約2時間弱。空港のタクシーのおじちゃんにウブドというと「全然ウブドじゃないわ」と突っ込まれ、450〜500kルピア(ウブドの1.5倍以上の値段)を取られます。

我々夫婦は値切り交渉に慣れっこなので、「300kじゃないと乗らない」と頑なに主張すると最後は先方も折れてくれました。基本的に東南アジアリゾートでは、タクシーやらは日本人観光客に舐めてかかってくるのでこういう時に強気に出ると向こうもだいたい折れてくれます。


さてホテル。


部屋をアッポグレードしてくれ、さらに結婚記念日が近かったのでコンプリメンタリーまで用意してくれていました。



こういったホスピタリティの良さはさすがだと思います。

ルームダイニングやコンシェルジュのサービスもとてもよかったです。


お部屋も然り、ここのホテルの何が極上だったかというと、


プール


そして朝食です。




プールは大自然、360度緑のパノラマビューに囲まれたインフィニティープール。

ただでさえマイナスイオン最高!となるのに、プールバーもあるので丸一日過ごせる最高にダラダラできる贅沢プールなのです。



そして私的世界一の朝食がいただけるのがここのレストラン。

大自然を目の前に、ビュッフェのクオリティも結構高い。(インドネシアだからと侮っていましたすみません)朝日と自然の気持ちのいい空気の中でいただく朝食は癒されます。

ビュッフェ自体もContinentalからAsianまで、かなりの種類が用意されていました。オムレツをオーダーで作ってくれるのはもちろん、パンケーキやワッフルもできたて。色んな種類のWok(炒麺)も目の前で作ってくれます。日替わりスープはお味噌汁もあればチキンブロスもあり。もちろんコンギー(お粥)も多くの薬味とともに用意してあります。

ジュースもヘルシーなコールドプレスが一人分ずつボトルに入ってオシャレ可愛いかったです♡


目の前に広がる景色が最高。


非常にコストパフォーマンスがいいというか、お値段の割に満足度がものすごく高くて、ご飯も美味しかったのでとてもいいステイになりました。


2人の時間を贅沢に過ごしたいカップルにオススメのバリリゾートでした。



シンガポールとロサンゼルスというなんとも長距離な母娘。昔から違う国にいたり別居したりでなんだかんだ一緒に住んでないことも多いです。

それでも今までの私たちの母娘のカタチってとっても幸せだねと母の日にお礼を言いたいです。

(去年母とAnterope Cannionに行った時の)


うちの母は高卒ながら外資系トップ3くらいまで上り詰め、私を10年間私立に入れてくれた頭の上がらない人なんですが、きっと当時は表面的には母親失格だったのかも知れません。

家庭的でなかったという意味では。


※以前記事にした時のものもご参考までに。


私の思い描く家庭的な良い母親は、毎日お母さんがお弁当をもたせてくれて、帰ったらご飯を用意して待っていてくれる、そして洗濯物もしてくれて、何でも相談できる完璧で優しい母!でした。(メディアの情報ベース)


けれどもうちの母は全く一つもしてくれませんでした。笑 


まぁ何でも相談はできたかな。厳しかったけど。



自分が社会に出て、子どもを考えるようになって、こう思うのです。


「あの人こそワーママのパイオニアだったな」と。


仕事と家庭の両立が難しいこと、

保育園に迎えに行けないこと、

休みの日くらいゆっくりしたいけどできないこと、

PTAなんてなくなれと思っていたこと、

働き詰めで他のお母さんたちに「お子さんが可哀想」と言われること…


今議論されているワーママの厳しさを自ら経験して教えてくれた人でした。


私と過ごす時間を犠牲にしてまで働かなければならなかった母もまた辛かったと思います。


本人は今でも私に寂しい思いをさせてしまったと思っているようですが、私は全くきにしておらず、むしろ


「先にママちゃんが経験しててくれて良かったわw」

という気持ちでいっぱいです。


一番近くに一番ワーママを理解している人がいることの安心感。


これも成長してからでないと気付けないのだけど。



母とはあまり一緒に過ごせなかったし、いきなり私を置いて1年海外に行っちゃうしw、甘えたい時には確かになかなか甘えられなかったけど、それも今となっては私のためだったのだとわかるし感謝でしかないです。


だからいつも母には感謝しています。



私は「共に過ごす時間が長いことがいい親子の形」とは一概に言えないと思います。

だから、「産後数ヶ月で復帰するなんて子どもが可哀想」とか「出来合いの惣菜なんて添加物がいっぱいなのに」とか「保育園のバッグも市販のものだね」とか…


他人が口出しする必要はないと思うわけです。


親子のカタチは人それぞれ。


30手前の母の日にようやく気付くことができました。


最愛のママちゃん、苦労かけたけど元気に長生きしてください。

いつもありがとう。

アメブロを書き始めて早10年。

自己満足で書いていたブログから、少しだけでも人の役に立ったり、読み応えのある書き物にしたいと思い、Owndで新たに書くことにしました。

シンガポールでのこと
就職のこと
趣味のこと

題材はたくさんあるので、「もしかしたらもっといいこと書けるかもしれない」と思ったのです。

今はブログとInstagramしかページにはないのですが、これからコンテンツが増やせればいいなと思っています。

まずはブログから、情報やコラムなど発信していきたいと思います。

是非フォローしていただけると幸いです。



今までのアメブロアカウントにも連携できるようなので、アメブロ読者の方は、引き続き読んでくださったら嬉しいです^ ^

よろしくお願い致します。


Mikari